事のはじまりは、8月某日。ウチの会社の代表者であります中川(以下社長)が、カワサキW650を購入したことから始まります。社長は、約15年ぶりのリターンライダーでもあります。曰く「久しぶりに心奪われたバイク」がW650なんだそうです。

 それからはというものの、JRP東京ショップに隣接するペアスロープさんで、出張の折に着々とジャケットやブーツを購入し、「ツーリングへ行くぞ」という想いがフツフツと高まっていくのでした。

 もちろん、趣味としてのオートバイ・・・だけではなく、社長も僕も自社のグローブを使ってテストをするのが本来の目的であって、このようにツーリングの様子を自社HPで報告するのも立派な仕事? なのです。

 社長のツーリング準備が整って、いよいよ決行! となったわけですが、ツーリングの道中に写真を撮って、HPを作ってみようかなぁ・・・HPを見た人が「四国へ行きたく」なるようなページを作ってみようかなぁ・・・という企画趣旨で、行き先が決められました。

今回の旅のキーワードは6つ
「四万十川」
「沈下橋」
「ダバダ火ぶり」
「ライダースイン」
「四国カルスト」
「鰹のたたき」
・・・最後の清流と言われる、絵になる川。
・・・洪水時は、川に沈む欄干の無い橋。
・・・噂の栗焼酎。ツーリングマップルにも掲載。
・・・高知県のライダーのための宿泊施設。
・・・四国ツーリングのメジャーな行き先。
・・・言わずと知れた高知の名物。


今回の参加者及びバイク

左:社長 右:尾原


 バイクは社長が、おろしたばかりのカワサキW650。激務の間を縫って、会社周辺のワインディングを走り、慣らし運転が済んだところ。
 尾原は、往復70kmの道のりを走る通勤専門のマジェスティ。走行距離は25000kmを突破。現在東京出張中のため、四国の実家に保管。




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